佐賀牛と佐賀産和牛を生産している 宮崎牧場 自然に恵まれた佐賀のもとで育った自慢の佐賀牛です。
佐賀県 宮崎牧場 佐賀牛のこだわり
佐賀牛とは、全国で2番目に厳しい定義を設けている、最高峰の銘柄和牛肉です。
佐賀牛とは「佐賀牛の定義」
現行の佐賀牛の定義は以下の通り。
(品種)黒毛和種
(地理的表示)JAグループ佐賀管内(原則としてJAさが管内のみ)肥育農家が飼育
(格付け)社団法人日本食肉格付協会の定める取引規格の肉質等級において、「5」等級または「4」等級のBMS「No.7」以上
佐賀産和牛とは
黒毛和種の和牛が、JAグループ佐賀管内肥育農家で飼育され、肉質等級が「4」「3」「2」等級、かつ、BMS「No.6」〜「No.2」の場合に呼称が許される
佐賀牛とは「佐賀牛の定義」
現行の佐賀牛の定義は以下の通り。
(品種)黒毛和種
(地理的表示)JAグループ佐賀管内(原則としてJAさが管内のみ)肥育農家が飼育
(格付け)社団法人日本食肉格付協会の定める取引規格の肉質等級において、「5」等級または「4」等級のBMS「No.7」以上
佐賀産和牛とは
黒毛和種の和牛が、JAグループ佐賀管内肥育農家で飼育され、肉質等級が「4」「3」「2」等級、かつ、BMS「No.6」〜「No.2」の場合に呼称が許される
佐賀牛とは、全国でもトップクラスのブランド牛なのです。
厳しい定義をクリアしたものだけに佐賀牛シールが付けられます。
佐賀牛になれる牛は、わずか20%だけという最難関のハードルです。
このハードルを越えられなかった、一定の基準を満たす牛たちが佐賀産和牛となり区別されます。
日本三大和牛といわれる松阪牛ですが、格付け基準がないため、生産区域などいくつかの条件を満たせば、等級にかかわらずすべて松阪牛と名乗れます。
これが、松阪牛は品質のバラつきがあると言われてしまっている理由です。
佐賀牛・佐賀産和牛を育てる名人、宮崎牧場のこだわり
安全で確かな品質の佐賀牛・佐賀産和牛をお届けすることにこだわりと自信を持っております。
佐賀牛・佐賀産和牛を育てる名人、宮崎牧場のこだわりその1
飼料は佐賀県産を中心に取り寄せ、自家配合。
飼料の稲わらと穀類は、米どころ佐賀平野を中心に取り寄せ、安全な専用飼料を自家配合し、飼育します。
佐賀牛・佐賀産和牛を育てる名人、宮崎牧場のこだわりその2
佐賀牛は、等級や、BMSによるとても厳しい基準はありますが、性別の指定はありません。
しかし、宮崎牧場では、ぼぼ100%メス牛です。
仔牛は佐賀県・宮崎県を中心に買い付け、血統や体重などをみながら、長年の経験を活かし、優秀なメスの仔牛を導入します。
メス牛にこだわる理由をお聞きしたところ、メス牛の方がおとなしくて温和な性格の子が多いそうです。のんびりとした子の方が優秀な佐賀牛になるから、ということでした。
佐賀牛・佐賀産和牛を育てる名人、宮崎牧場のこだわりその3
イライラしたり、落ち着きのない牛はよい肉質にならないそうです。
宮崎牧場では、牛にストレスをかけず、なるべくリラックスしてもらうため、牛舎ではクラッシック音楽を流したり、マッサージなどを行いながら、牛たちにリラックスしてもらいます。
また、夏は暑さ対策でつねに扇風機をまわしたり、冬は風邪をひかないよう換気の管理をしたりと、つねに気配りをしています。
社長自ら牛1頭1頭に声をかけ、エサやりをし、様子を見ながら毎日牛のストレスを減らす工夫に取り組んでいます。
佐賀牛・佐賀産和牛を育てる名人、宮崎牧場の熱き想いをお聞きしました。
牧場の他、極上の佐賀牛・佐賀産和牛をリーズナブルに提供するレストランも経営する宮崎社長に、宮崎牧場の理念をお聞きしました。
理念は「牛を愛しなさい。お客様を愛しなさい。」
家族を愛するように、牛にもお客様にも接する。
家族同然に愛情をかけて、牛を育てることがよい佐賀牛にする秘訣です。
最近では、農場でも機械化が進み、機械でエサをあげるところもあります。毎日の牛の世話は、本当に肉体労働で人手も足りずきついですが、宮崎牧場は手作業でエサやりをすることが大切だと考えています。
1頭1頭の体調や様子をチェックしながら、わずかな変化も見逃さないためにも、大変なことですが、すべて手作業で行っているんですよ。
また、佐賀牛をお手頃な値段で提供するレストランを始めたきっかけは、社長の「美味しい佐賀牛・佐賀産和牛をリーズナブルに提供し、地域に貢献したい」という想いからだそうです。
ここにも宮崎牧場の理念である「お客様を愛す」という精神があふれていることがうかがえますね。
エサは企業秘密の独自配合
宮崎牧場では、佐賀県産の安全な稲わらや穀類を中心に独自の配合でブレンドします。同じA4・A5の佐賀牛といっても、ちょっとした仕上げのエサの配合で、脂が硬くなってしまったり、溶けなくなってしまったりするそうです。宮崎牧場さんが佐賀牛を多く輩出しているのは、やはり長年の経験をつんで、エサの配合もしっかり研究されているかならのですね。
ときどき視察にこられた方に聞かれるそうですが、配合は門外不出の企業秘密でお教えできないそうです。
佐賀県唐津市は、絶景を楽しめる日本有数の観光名所がいくつもある自然豊かな場所です。唐津湾にある虹の松原は国の特別名勝として指定されるほどの景観で、特に重要な文化財として保護されています。
佐賀県唐津市にある虹の松原
佐賀県唐津市は、絶景を楽しめる日本有数の観光名所がいくつもある自然豊かな場所です。唐津湾にある虹の松原は国の特別名勝として指定されるほどの景観で、特に重要な文化財として保護されています。
そこから電車で終着駅まで行き、車を走らせること40分。ついに、宮崎牧場へ到着しました。
なんとものんびりした空気と、おだやかな時間が流れている気がしました。きっと牛たちがそれだけリラックスして過ごしているのでしょうね。
よい佐賀牛になるためには、ストレスを減らしてあげて、できるだけリラックスさせること、と宮崎社長にお伺いしましたが、この牛たちは立派な佐賀牛として厳しい基準をクリアできるはずでしょう!
どの牛もおだやかで人懐っこく、ボクが近づいたら顔を出してペロペロっと舐めてくれました。
宮崎社長のレストランでは佐賀産和牛のハンバーグが一番人気だとのことです。それもそのはず、佐賀産和牛とは謳っていますが、実は佐賀牛肉100%でつくっているんだそうです。
やはり厳しい基準のある佐賀牛ですから、どうしても佐賀牛が品薄になってしまうときもあるそうで、そんなときはたまに佐賀産和牛を使用するので、念のため「佐賀産和牛」と書いておくんですって。
地域の方々は、しっかりわかってらっしゃるんですね~。年間1万個以上手づくりで生産するそうですから、その美味しさが分かっていただけると思います。地元の方や地域の方に愛されている宮崎牧場さんの佐賀牛なんですね!
取材に応じてくださった、宮崎社長・岡部さんありがとうございました!
お客様の声 |
佐賀牛のブロック肉を購入した者です。お正月にローストビーフにしていただきましたが、料理の腕をあげた、と絶賛!質のいいお肉は食べた人だけでなく料理を作った人も幸せにしますね! |
佐賀牛のステーキは人気商品だけあってやっぱり美味しいですね~人生で一番美味しいお肉でした! |
地元の佐賀牛を食べてもらいたいと思い、サーロインロースの薄切りを御礼として送ったところ、桐箱入りのお肉は初めて!と感激されました!すき焼きでいただいたようで美味しかったと大変喜ばれました。 |
佐賀産和牛小腸は、ホルモン独特の臭みなど一切なくて、旨味だけが凝縮されてとても美味しかったです。 近くのスーパーには売っていないので、また近いうちに取り寄せる事になるでしょう。 |
今は佐賀から離れて暮らしている佐賀生まれのおじいちゃんに、お誕生日祝いにプレゼントしました。喜んでもらえてよかったです。桐箱に入っていたので高級感もありました。 |
毎年恒例の友人達との集まりに、美味しい焼肉が食べたい!という事で佐賀牛カルビをいただきました。 口コミサイトで人気の高かった佐賀牛のBBQは格別でした。 |